義母の誕生日にタブレットと無線LANを
「同僚が父母にタブレットを送ったが正解であった」としきりに言っていたのを思い出し、義母の誕生日に「タブレットと無線LAN」をプレゼントすることを提案。
いつも花や食事をプレゼントしていた夫は、義母のPCの遅さについて不満と心配があったらしく二つ返事で同意。
苦手な分野であるが、両商品を選ぶこととなった。
- 親にタブレットをプレゼントするメリット
- Amazonランキングを鵜呑みにする
- タブレット購入(2017/3/30)
- タブレット最近の口コミより
- タブレットの初期設定と使用感
- 無線LAN購入(2017/3/30)
- 無線LAN最近の口コミ
- 無線LANの接続設定と使用感
- そして無線LANのさらなる購入へ
- 記録としてのキャプチャ
- 雑感
親にタブレットをプレゼントするメリット
一般に、孫の成長記録をつづったブログを見せるため、SNSなどを通じてリアルタイムで孫の写真を見てもらうため、共通の話題を持つためなどのメリットが考えられるが、私たちには当てはまらない。なぜなら、至近距離に住んでいるからだ。
今回は、「(PCの起動が遅いため)PCの代わりにタブレットが使える」「部屋のどこでも使用できる」ということをメリットとしてあげる。
また、趣味やボケ防止と称して「数独」を日々やっているらしかったので、「タブレットで脳トレができる」も追加しておく。
誕生日前後に家族で胃腸炎にかかったため食事会が結局できなかったための詫びも入っている。胃腸炎については、それを期に「次亜塩素酸水」にはまった経緯があるのでこちらも参考にされたし。
Amazonランキングを鵜呑みにする
前回の「次亜塩素酸水」と違い、全くの素人分野でありこだわりがなさすぎるため、Amazonランキングと口コミをほぼ鵜呑みにして選考することにした。
夫も詳しくないため、選考基準等を話すと納得すると思われた。
義母にプレゼントをしたのち、使用説明をしたり楽しいタブレットライフを語ることについてはワクワクしたものの、購入に関しての興味や、機能を詳しく調べ価格.comで比較するほどの根気、興味も少なかった。
タブレット購入(2017/3/30)
選考基準は、「価格」「大きさ」「ランキング」「口コミのよさ」「Wifi接続」「Android」。
使用用途としては、「数独アプリ」「ニュース閲覧」がメイン。リビングでさっと番組表やYahoo!検索などを使用して欲しかった。
購入商品はこちら。購入当時「タブレットPC」ランキング1位。
Huawei 8インチ タブレット MediaPad T2 8.0 PRO ホワイト ※Wi-Fiモデル RAM 2GB/ROM 16GB【日本正規代理店品】 販売: Amazon Japan G.K.
購入当時の価格¥ 17,426
こちらは、2017/6/8現在も販売されており、カテゴリ1位を継続したままプライムにて¥ 16,498と若干の値下がり。
タブレット最近の口コミより
購入当時の口コミ数は、82件。2か月ちょっとの間に41件が上乗せされたようだ。
こちらは1位を継続中。使用用途を欲張らなければコストパフォーマンス最高との声も多い。
おすすめ用途:SNS、ニュース閲覧、検索、Youtube、軽いゲーム
おすすめでない用途:重いゲーム、音ゲー、パズドラ
タブレットの初期設定と使用感
Androidなので、設定について問題なかった。
必要アプリを入れる段階になって、何を入れようか悩んだが、「数独アプリ」も複数選べたし、ニュースなどもスマホと同じように選べた。読むかどうかわからないが、一応書籍アプリも入れてみた。
口コミ言われている「カクカクとした使用感」というのはわからず。ヘビーユーザならではの意見なのかもしれない。
1か月くらいたって義母に「タブレットどうですか?」という質問をしたところ、「聞かれると思った、使わないと使わないとと日々思うことが重荷で…」と言われてしまい、タブレットの価格にこだわらないでよかったと思ったり。
無線LAN購入(2017/3/30)
選考基準は、「価格」と「口コミの良さ」。
使用用途としては、3LDKのマンションでのタブレットWifi接続。
購入商品はこちら。購入当時「無線LAN親機」ランキング1位。
BUFFALO 【iPhone6対応】 11ac/n/a/g/b 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) エアステーション QRsetup ハイパワー ビームフォーミング対応 866+300Mbps WHR-1166DHP3 (利用推奨環境3人・3LDK・2階建) 販売: Amazon Japan G.K.
購入当時の価格¥ 4,411 プライム価格
こちらは、2017/6/8現在も販売されており、カテゴリランキング4位でプライムから外れて¥ 5,040 + ¥ 540 (関東への配送料)と1,100円を超える上がり。
無線LAN最近の口コミ
購入当時の口コミ数は、471件。2か月ちょっとの間に127件が上乗せされたようだ。上乗せの中にこんなのを見つけた。
星3.5なのに売り上げ一位というのがちょっと疑問。
一戸建ての1階リビングに置いて使っていますが2階の子供部屋までは届いていないようです。
これだけ低評価があるということは,個体差が大きいのかもしれません。
2017/5/6の段階でもランキング1位だったようだ。
無線LANの接続設定と使用感
義母の家におしかけ、無線LANを設置しタブレットを接続。スマホでパスワードを入れてしばらくすると問題なく接続できた。
1時間くらい居た間に接続が途切れることがあり、無線LANの電源を入れなおすとまた接続できたのでその説明もしておいた。
以前、携帯用のWifiを持っていたので電源を入れなおすことは慣れていたけど、無線LANってこういうものなのか。
義母の使用状況だが、タブレットの使用があまりないため問題もなさそう。
2017/03/06公開のファームウェアVer.2.90にアップデート
といった口コミが気になるが、購入時点でこのラインはクリアしたのではないかな。アップデートはどうやるのだろう。今後やるかどうかわからないが調べておいた。
家庭の記録として使い道ないわと評判のSNS「Google+(以降G+)」の公開範囲を夫婦だけにして、子の様子や旅行先でのできごとなどを共有している。「G+」は大量の写真をアップすることができて関係者に共有しやすいので便利なのだが、どうも夫のスマホとの相性がよくないらしい。
私の画像ばかり上がって、自分のが上がらないと文句を言っていた。上がらないときは「G+」上では黒い画像が上がることになり、接続が上手くいかなかったことがわかるのだ。(スマホの設定でないかなと思うが)
義母の家のWifi環境にて再接続したところ、画像が短時間にさっと上がったようだ。
義母はおしゃれ
ある日義母の家を訪ねると「無線LAN」が見えないところに隠されていた。女性特有の、無線LANの形というか存在が嫌なのではなかろうか。
関係ないが、バイクのパーツや塗装用品など、私からみるとがらくたである。
そして無線LANのさらなる購入へ
使用感で書いたとおり、夫が「G+」に画像をストレスなくアップするために、わが家でも無線LANが導入する運びとなった。
そのことが、今回の記事を書くきっかけにもなったのだ。
同じものを数か月後に買おうとして、なぜ価格が高いのだ。むしろ後継機などが出て安くなるものではないのか。
そこで、あらたにランキングを見てみると、次のターゲットは以下に決定した。そこまで多くを望んではいなかったが形がおしゃれになっていて、安い。
夫の同意さえ取れれば、こだわりはない。
BUFFALO 11ac/n/a/g/b 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) ビームフォーミング対応 866+300Mbps 【Nintendo Switch動作確認済】 WCR-1166DS
価格 ¥ 3,510
記録としてのキャプチャ
雑感
さて、いかがだったろうか。行き当たりばったりの商品選択とその後。
生活用品ならばここまで適当なことはないが、全ての購入品についてこだわっていては消耗するので、手を抜くところも必要かと。
購入前に規格など調べてメモしたかったが、もう購入することにする。使用感やスペック比較など追記予定。
こういう時代と共に風化する機器などは、ブログに向いていないな。
<h3>2台目無線LANの使用感 </h3>
購入して10日目に記載。
コードがすごく短く、コンセント近辺の床置きしか無理だったので、少し長いものに交換して使用している。
接続自体は、1台目よりもスムーズ。QRコード読み込みをするのと、専用アプリのダウンロードだけでいけたかな。
動作も今のところ問題ない。
「次亜塩素酸水」の使用感
長いクチコミと思っていただけると良いと思う。
まずはスタートから1週間でどうなったか!
最初に容器に配分した量
原液 900ml
2.5倍希釈液 200ml
5倍希釈液 200ml
10倍希釈液 600ml
※「次亜塩素酸水」原液(500ppm)の残量1ml
さぁ使い切れるか!
用途別使用感
使用した順に使ってみてどうだったかを記載。一番気になっていたこれから使ってみる。
- マウスウォッシュ
やっぱりこれでしょう気になるの。効果が直接感じられそうなもの。少し怖い気もしたけどコップに溶液を取り、歯磨き後の夜にくちゅくちゅしてみる。鼻炎なので臭いについては割愛させてください。しかし、うがいが終わった後のみずみずしさ。口の中の何かかが消去されたんだろうな... - 歯ブラシの浸け起き
うがいの流れで、そのまま歯ブラシを除菌。コップに少量取り歯ブラシを浸ける。これもまぁ見えないので気持ちの問題かな。コップも合わせてきれいになる。 - トイレの臭い消し
今までも「シャルダン」「サワデー」「消臭元」色々なものを置いたりスプレーしたりしてきた。携帯用の「無効空間」みたいなもの、ローズのハンドクリームや香水でごまかしなんてのもやってきた。
それがあるだけで、お手洗いに安心できる。乙姫よりも優先される問題、それがトイレ。
所帯をもってからは、同居人もいるため、家でも多少は気にしないといけない。といってもそこまで乙女ではないので、外国製ルーム用フレグランスのオレンジを使っていたのだが評判はすこぶる悪かった。
で、使用感。鼻がイケテないので申し訳ないが、それでも一瞬で臭いがなくなるというか、水の臭い(噴水のイメージ)になった。これはスプレーの性能に大きく左右されるかな。より細かいスプレーを使用した方が水感なく使用できると思う。私は十分満足した。持ち運び用のスプレーボトル追加購入しようかな。 - おむつ消臭
これは、結構効果あり。
専用のおむつゴミ箱(密封されている高いもの)は使用せず、一般的な缶のごみ箱で中がプラスチックになっているものを使用していたが、中のプラスチックに臭いがしみついてきつかった…
「原液」をスプレーして蓋をしめて放置しておくだけで幾分か臭いがやわらいだ。 - キッチン周り掃除
シンク周りにはいつも置いておき、生ごみや三角コーナー、排水溝を洗った後の寝る前などに”シュッシュ”している。
毎日やっているし、見えないので…効果わからず。ただたっぷり使えるという安心感で気持ちがよい。 - 布巾の浸けおき
2.5倍希釈の液、500ml分くらいで布巾一枚ぎりぎりだと思う。たまにやる。
以前は、電子レンジで「チン」して干していたので、気分的にはこちらの方が殺菌できている気がするが。「チン」したまま中で忘れて干せないことも多かったので(あほか)わかりやすく、衛生的…な気がする。 - ファブリーズ代用
こちらは夫に効かないと効果わからず。本人からのクレームはまだない。2週間たったころボトルを持ってみたけれど、そんなに減っていない。
もっと使えばいいのに。 - お義母さん感想
まだ聞いていない。「ジアニスト」に付いてきた説明書とともに原液を渡したが、意味がわかっただろうか。
新しいことに億劫な年代なので、そのへんはコミュニケーションでカバーせねば。
「次亜塩素酸水」の活用方法
備えあれば憂いなしとばかりに、掃除用具・洗剤を購入しては「ほっ」と一息ついてしまうあなた(いや私)。
今回の「次亜塩素酸水」ばかりはそうはいかない。3か月~半年で効果がなくなってしまうのだから。
この熱が冷めてしまわぬうちに色々やらないといけない。
↓「「次亜塩素酸水」(ジアニスト)購入に至った経緯はこちら
「次亜塩素酸水」が届く前に
用途・設置計画を立てる
なんとなくでは、2.3リットルは消費できない。いや、消費が目的ではないのだけれど、汎用性があるという利点を最大限に生かし、購入時に抱いた除菌・消臭計画(野望)は忘れてしまわないうちに早々に形にしておく必要があるのだ。
そのためにもまずは、用途と設置場所を具体的にしていく。
- ノロ対策用スプレー
ノロ対策、お風呂のカビ取りは毎日必要ではないので、基本的にはおむつ用として玄関に配置。 原液を使用。
- キッチン除菌用スプレー、キッチンつけ置き用ボトル
まな板、三角コーナー、キッチンテーブルの清掃にはスプレーを使用。
「臭いが嫌」と言われている布巾もつけ置きで除菌・消臭。きれいに洗ってからつけること。これは2.5倍希釈。
- トイレ消臭スプレー
トイレ使用後の消臭用にトイレに設置。これは5倍希釈。
便器清掃時の除菌には、1.のスプレー(原液)がよいみたい。 - うがい薬・歯ブラシ除菌用ボトル
朝晩のうがい用に洗面にボトルを設置。ねばねばが取れるというけれど本当か。たまに歯ブラシのつけ置きなど行う。これは10倍希釈。口に入れるし薄めが安心。
- (ファブリーズ代用)衣類消臭スプレー
会社が禁煙でないため、たばこの臭いを消すために毎日使っているらしいので夫部屋に設置。これも10倍希釈。
強力なたばこの臭いや、靴(革製品以外)の消臭、車内の臭いを取るには5倍希釈くらいがよいらしいが。衣服用は一応10倍。
メーカーは怒るだろうが、ファブリーズの空きボトルを流用しよう。 - リビング・ダイニング除菌用スプレー
子供のよだれ、食べこぼし、本やおもちゃの除菌用に居間に設置。 食前食後のダイニングテーブルの除菌もこれでよいかも。
我が家ではもう使わないけれど哺乳瓶の消毒なども10倍希釈。
これも、マジックリンかキレイキレイの空き容器があったはず。
一通り設置計画終了。容器については、再利用するものだけでは足りないので、購入しなければ。
容器を確保(発注)する
電気分解で作られている性質上、時間とともに効力が薄れてしまう「次亜塩素酸水」。保管する際にも、冷暗所に保存したり遮光ボトルを利用するなどして少しでも劣化を防ぐとよい。自宅で使っていた「ファブリーズ」「旧ノロキラー」などの容器は、ラベルを剥がして洗っておく。
画像検索や、ショッピングサイトで色々とボトルを探していたのだが、かわいいと高いし、安いと業務的だし。
以下、参考にされたし。価格はだいたい2017.4現在のAmazon(プライム)価格。画像をクリックすると移動可能。
【b2cスプレーボトル】¥972+送料
この洗練されたフォルム。ラベルシールまで売ってある。ノズルが3タイプも。
入荷待ちになっているもの多し。財力がゆるせば、家中のスプレーをこれにしてスタイリッシュに生活したい…(同じメーカーのランドリーボトル、、欲しすぎる)
【ジアニスト 空スプレーボトル(500ml)】¥324+送料
次亜塩素酸水を販売している会社が出しているスプレーボトル。ジアニストはプライム対象だけれど、こちらはそうでないので、安易に安いとも言い難し。
【スプレーボトル 遮光性ポリエチレン 30mL 3本セット】¥770
画像だけ見てたら結構入りそうだけれど(勝手な想像です)、実際は30mlで大さじ2杯程度の量しか入りません。
しかし携帯にはばっちり。出先でトイレ消臭したい人、ファブリーズしたい人にはジャストサイズ。ミストが細かく高評価。
【トリガースプレー 300mL ホワイト(ホワイトトリガー)】¥730
少しフォルムがかわいいような気がする…色違いでノズル黒もあったのだがAmazonでは見つからず。
これは、「バームビューロ」という容器メーカーのものらしく、こちらの商品をYahoo!ショッピングで調べたところ、送料はかかるものの、大小さまざまな容器がそろうことに気付く 。単価が安いこともあり、スプレー、ボトルなど一式を「バームビューロ」さんで購入。
「次亜塩素酸水」が届いたら
1.濃度調節をする
用意するもの:
- 計量カップ(大500ml、小100mlなどあれば便利)
→なければ注ぎ口のある小鍋と小さいコップなどで代用 - 水道水
※薄めればうがいもできる安全性なので、さっと水洗いするだけでOKなので調理用の計量カップも使用可能。
作り方:
空き容器(例:200ml)÷希釈割合(10倍の場合は10)=原液の量(ジアニスト20ml)
我が家には10~50mlを測るミニ計量カップがあるので便利だったが、
なければ、
2.5倍希釈「原液2:水道水5」
5倍希釈「原液1:水道水5」
10倍希釈「原液1:水道水9」
の割合でまぜればそれでOK。
10倍希釈の溶液は多めに作っても、うがいなどですぐに使うものは500mlのペットボトルに入れておいても良い気も。
2.それぞれの容器に入れる
やっと、使える形になります。用意した容器に正しい濃度の「次亜塩素酸水」を入れる。注ぎ口がある計量カップ、小鍋なら簡単だけれど。
しかし、少々手についても心配ないところがれしい。
3.ラベルを貼る
私の場合、白いボトルやスプレーばかりを購入したので、用途を記したラベルを貼る必要がある。購入も考えたけれど、すべての項目を網羅するものもなく、4枚程度で数百円するため、既存の紙ラベルを使用することにした。
先日、プリンタを捨てたところであるため手書き作業となった。センスが問われる結果に…特にバクテリア。
4.所定の位置に設置、完了!!
濃度別使い道一覧
原液(濃度500ppm)
- ノロウイルス死滅
- お風呂のカビ取り
- おつむ消臭
2.5倍希釈(濃度200ppm)
- 生ごみ消臭
- 台所の殺菌(包丁・まな板・ふきん・シンク・スポンジ)
- エアコン
5倍希釈(濃度100ppm)
- トイレの消臭
- ペットトイレ
- 靴(革製品以外)の消臭
10倍希釈(濃度50ppm)
- 衣服
- 子供のおもちゃ
- カーテン、シーツ
- うがい薬
- 歯ブラシの除菌
- 手洗い後の殺菌
- インフルエンザ予防
- 加湿器のぬめり防止(超音波のみ・耐塩)
- 切り花延命
- ふき取り化粧水←えええ
色々な用途に使える、「次亜塩素酸水」。災害時にも使いやすいという記事も。
長期間の保存ができない点がネックだけれど、普段から用途別にうまく使いこなしていれば、いざという時にも安心できそうだ。
実際に、どのように活用して、何が良くて何が悪かったかについては、のちのち検証していきたい。
ノロ対策に「次亜塩素酸水」
最近、家族で胃腸炎にかかった。幸い、現在は収束に向かっているけれど… 1才の子のうんちが部屋に飛び散り、夫はトイレで上げ下し。
洗濯・除菌・介護等大変であった。
同じく胃腸炎にかかったママ友からは、「0.1%消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)」の作り方が送られてきた。
ゆっくり調べる間もないので、家にあったキッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)をメインに除菌していたのだけど、あれは果たして正しかったのだろうか。
「こすっても落とせない汚れや菌まで強力に漂白・除菌。衛生的なくらしを応援」
【キッチンハイター 大 1500ml】
ハイターは漂白力が強く、薄めて使用したにも関わらず子供のお気に入りの服はまだらに変色してしまった。薄めすぎると効果がなさそうだし、濃いとこういうことになるのよね。
洗濯機にも入れてみたが入れ方がまずくてシーツも変色。(作業が雑い)
ばたばたしていたので、手袋をせずに作業をしていたが、そういえばハイターは原液を触ると手もヌメヌメして指紋とかなくなるのではなかったかな。
騒動終盤でお義母さんから「ノロキラー」という薬剤を渡された。いかにもノロをやっつけそうな名前だけれど、パッケージが古かったので、使ってみたけれど効果があったのかはわからない。殺菌効果は目に見えないからねぇ…
実際に売られている商品は人気のようだ。
強力除菌・瞬間消臭
厳しい衛生管理基準を守るプロの現場で培われた技術を基に誕生しました。
【ノロキラーS (瞬間消臭・強力除菌) 400mL 】
ノロ対策に最適な商品って他にはどんなものがあるのだろう。
そこで、殺菌・消臭の薬剤にについて調べてみたところ、このようなブログの記事にあたった。これで、いい商品がわかるかもしれない。
冒頭に、
①”次亜塩素酸水”と”次亜塩素酸ナトリウム”を間違えないこと
とある。最初は、違いどころか文字面さえ頭に入らなかったけれど、調べるにつれなんだか新しい物質があることに気が付いた。キッチンハイターが「次亜塩素酸ナトリウム」系なので、どうやらそれと別のものがあるらしいのだ。
「次亜塩素酸水」とはなんぞや。そこで私なりに少し調べてみることに。
「次亜塩素酸水」とはなんぞや
水と塩(塩酸)を電気分解して製造された電解水。
食品加工等の分野において洗浄・消毒用途などで使用される食品添加物。
原材料・原料は「水」と「食塩」のみ。
作り方や説明を見ている限りはとても安全そうである。
しかも、「次亜塩素酸水」で商品検索をして口コミを見てみると、使用用途が半端なく広いのに驚く。本当にこんなに使えるのかしらん。
(↓「こんなこともできます(^^♪」参照)
めちゃお得?「次亜塩素酸水」の良い点、悪い点
◎ 良い点
- 「次亜塩素酸ナトリウム」のように、混ぜると危険ということがない
- 水道水で薄めて用途を選べる
- 皮膚に触れても、吸い込んでも体に悪影響がない
- 除菌の力が強い
- 濃度次第で幅広い用途(除菌・消臭)に使える
- 安価でたくさん購入できる
× 悪い点
- 消費期限が短い
(分解されてしまうため製造から時間が経つにつれて効果が下がる) - 消費期限の短さにともないショップ選定眼が必要w
(なんでもそうだけど…) - 汚れを取る成分はないので汚れを取った後に除菌・消臭する必要がある
私が求めるもの
- ノロ対策に使える(嘔吐処理、排泄物処理、衣服の除菌)
- 安全性(身体に付いても大丈夫、こぼれても大丈夫)
- 低価格(安いということはジャバジャバ使えるということ)
- 汎用性の高さ(一石二鳥とかに弱い)
汎用性の高さ、これって面倒くさいけど(色んな濃度に薄めたりとかラベリングとか)楽しかったりもするのよね。一回覚えたら一生もんという気がするし。「セスキ炭酸ソーダ」に通じるところがあるよねぇ。
とにかく、求める機能を完璧にカバーしてくれているので「次亜塩素酸水」は買うしかありません。
こんなこともできます(^^♪
家族のものが臭いに敏感で、菌にも敏感。
自身の歯ブラシを消毒したり髭剃りを日に当てたり、帰宅後コードに消臭スプレーをしたり、日々こつこつやっている。私は、気持ち程度、トイレに香りのスプレーをしているくらいだけれど。
なんとそんな ”こつこつ” を「次亜塩素酸水」は一気に解決できてしまう、すごい。
- おむつ消臭(玄関に追いやっているけど臭い!)
- トイレの消臭
- 子供のおもちゃ消毒
- うがい薬、虫歯予防、歯周病予防
- 歯ブラシの除菌
- インフルエンザ予防
- 加湿器のぬめり防止(超音波のみ耐塩)
- 衣服の消臭
- マスクにスプレーして花粉・除菌
インフル、ノロの季節【冬】にも活躍するけれど、じめじめしてあちこち臭い立つ【夏】にも効果絶大なのよねぇ。
- ふきん・シンク・スポンジの除菌
- 生ごみ消臭
- カビ防止
- 靴の消臭(革はダメ)
- 切り花延命
それぞれに、あったppm濃度というのがあるので、あとで一覧にするけれども、ここまえ汎用性あったらすごい。ファブリーズとか、もう詰め替え用買わなくていいのかな。
候補にあがった商品
1. 次亜塩素酸 @クリア 2000ml ¥1,000 500ppm
Amazonで口コミが多い。その分だけ不安定要素(届いた商品の濃度)もつきまとう。
2. 次亜塩素酸 ジアニスト 2300ml ¥1,000 500ppm
Amazonではそれほど口コミが多くないけれど、「@クリア」に比べて量が多い。検索でたまたまLP(広告ページ)にたどりついたんだけれど、説明が見やすくわかりやすかった!
3. ノロクロン(スプレー) 500ml (除菌・消臭 殺菌料製剤) ¥1,500+送料 600ppm
次亜塩素酸ナトリウムを特許技術で弱酸性に加工
私の悪いところだけれど、ノロクロンはデザインがかわいい。それだけで買いたくなってくる。スプレーに入っているのですぐ使えるし、説明も具体的でわかりやすい。600ppmという濃度は販売されてる中でもかなり濃い方。
しかし、送料別だし高価だよねぇ…
4. ピュアクリン 除菌消臭水 ハンドスプレー 400ml× 3個 200ppm
薄めなので、気軽に使える商品。商品名も安全そうで◎。ただ、ノロをやっつけるとなると、時間と量が必要かも。
これも原材料に次亜塩素酸ナトリウムと記載がある。安全そうだけれど、水と塩で作った電解水っていうのではなさそう。
大家族で多目的な人は、1.や2.の「次亜塩素酸水」を購入して、使いこなすのがいいと思う。
用途を限定したり、使い切る自身のない人は3.か4.のような商品を選ぶとよいかも。
私は今回、「ジアニスト」にしてみることにした。
製造後2営業日以内に発送
この謳い文句を信じて。
詰め替え用ボトルについては、これもあれこれ悩んだ結果を次回に書こうと思います。
もちろん「次亜塩素酸水」の使用に関するPDCAを回して、ちゃんと使ってるか、効果が出たのかどうかも検証しないといけない。
豆知識・気をつけること
- 商品の濃度(ppm)に気を付ける 濃度低くて高いものもある
- 製造年月日を意識して購入して使用する(3か月~6ケ月を目安に使い切る)
- 希釈する場合は、遮光ボトルに入れる(劣化を防ぐため)
- ジアニストの業者から販売されているスプレーボトルが安い
- 無印良品のスプレーボトル300mlはメモリもついていて希釈にも便利らしい
参考リンク
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